こんにちは。
イラストレーターのあなんよーこ(@anan_illust)です。
今回は生活のお悩み。
原因は生ゴミ!
臭くなる理由
夏が近づき、気温が高くなると気になるアノ臭い…
料理すると必ず出てしまう「生ゴミ」です。
部屋中に臭いが漂ってきたり、コバエがうろちょろするようになってしまって、本当にうんざりさせられます…。
- 【理由1】生ゴミの腐った臭い
- 【理由2】生ゴミが「分解」されて出る臭い
【理由1】腐ったから
生ゴミはどうしても2.3日のうちに腐ってきてしまいます。
これは、なかなか防ぎようがありません。
【理由2】分解
生ゴミを微生物が「分解」する時に出る排泄物などが臭いの原因となります。
温度が高くなると生ゴミについている菌がさらに活発になり、強い悪臭につながっているんですね。
「分解」をできるだけ抑えることが臭い対策になります!
基本的な処理の方法
水分を減らす
水分は菌の繁殖を増やす大きな原因の1つ。
水分を減らすために有効とされているのが、「三角コーナー」を無くすことです。
調理をしている最中に出た生ゴミを、シンク内の三角コーナーに入れてしまうと、皿洗いなど様々な場面で水分に触れてしまいます。
水分に触れる前に、生ゴミだけでしっかりまとめ捨てるようにしましょう。
重曹と一緒に新聞紙などで包む
どうしても水分に触れてしまった時や、臭いの強い生魚などのゴミが出る時は、消臭効果のある新聞紙と重曹を使いましょう!
調理する前に、新聞紙などを近くに広げたり、折り紙のようにボックスにしたものを用意しましょう。
野菜の皮を剥いたり、生ゴミが出たら、そのまま新聞紙の中へ。
丸める前に、重曹を大さじ1程度入れたら、OKです!
生ゴミ処理機を使用する
温風で生ゴミを乾燥させ、臭いを軽減してくれる家電製品。
生ゴミも小さくカラカラになるので、ゴミの量も少なくなります!
堆肥を作れるものやコンパクトな物など、自分の生活にあった処理機を見つけるととっても便利。
やはり、お値段はそれなりにしますが、市町村などから補助金も出ているので、自分の住んでいる市町村の情報を調べてみましょう。
私が購入したもの
私が最終的に選んだものは、「生ゴミ処理機」の購入でした!
しかし、高額な商品…。
購入するかとても悩みましたが、使用して1ヶ月!
買ってよかった!と思っています!
生ゴミ処理機の種類
堆肥に変える(バイオ式)
微生物の力を利用して1ヶ月ほどで堆肥として使用できるようになるようですね。
家庭菜園をしている方は、こちらのタイプがおすすめです。
ただ、屋外に設置するものが多く、設置する場所によっては外に捨てるのが少し面倒かもしれませんね。
音などは無く、静かなので夜間や近所などへの心配いりません。
乾燥させる(乾燥式)
温風などを生ゴミに当てて、カラカラに乾燥させることができます。
屋内設置用が多く、コンパクトなものであればシンクのそばに設置できるもの多く販売されています。
ただ、室内に置くため、しっかりと密閉されたものを購入しないと、処理している臭いが漏れる場合もあります。
また、音も多少発生します。その辺りもしっかりと確認をして購入しましょう。
堆肥×乾燥(ハイブリッド式)
どちらの特徴も抑えた商品もあります!
乾燥させた後に微生物による分解をするため、音も小さく消臭の効果も抜群です。
ただ、サイズが大きめのものが多く、少しお値段もお高めなものが多いです。
処理後の管理も簡単なのも特徴で、キッチンにしっかり場所を取れる方にはこちらがおすすめです!
購入したポイント
生ゴミ処理機の値段も大きさも様々。
その中でも私は「値段も高め」「サイズも大きめ」の「乾燥式」を選びました。
- 高額でも自治体から助成金をもらえる
- 大容量だから毎日使用しなくてもいっぱいにならない
- 1回使用した後も重ねて生ゴミを投入できる
- 本格的な家庭菜園をやっていないので肥料にならなくても良い
ビフォーアフター
使用前に、あんなに悩んでいた「臭い」と「コバエ」が本当に無くなりました!!
ゴミの量も大幅に軽減し、処理も簡単になりました。
ただ、処理中は焼けた臭いと稼働音が少ししています。
私の場合、寝る前に3時間後スタートの設定をして、寝ている間に稼働するようにしています。
朝、起きた時には臭いも何も感じません。
そのため、特に音等は問題だとは感じていません。
ただ、電気代だけは多少かかってしまいますが、便利さには敵いませんね。
さいごに
生ゴミ処理機、早く買えばよかったと思っています!
この記事が誰かのお役に立てれば幸いです♪
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
イラストレーターのあなんよーこ(@anan_illust)でした。