こんにちは。
イラストレーターのあなんよーこ(@anan_illust)です。
先日発売されたiPad Proを購入しました!!!わーい!!!
Twitterでもサイズや容量についてアドバイスをたくさんいただき、ついに購入の決断ができました!
ありがとうございます!
ピカピカのiPad Proが届きました!
— あなんよーこ/イラストレーター (@anan_illust) March 25, 2020
初めてのApple Pencilも!
これからが楽しみです!
皆さまの意見を元に悩みに悩んで
●12.9インチiPad Pro Wi-Fi 256GB
にしました!!
今度はどのアプリ?を使うかに悩むことにします!#iPadPro2020 #iPad #イラスト pic.twitter.com/on21Xv4akU
このブログもiPad Proで書いてみてます…どうかな。
今回は、選んだ理由を紹介するね!!
iPad proとは?
新型の「iPad pro」が2020年3月25日に発売されました!
以前からiPad購入を考えていた私はついに購入の決断をしました!!
まずは、iPadの概要を簡単にご紹介いたします。
iPadの種類
iPadには4種類あります。
使う用途によって種類を選ぶことができます。
種類 | サイズ (インチ) | 容量 | 価格(税別) | Apple Pencil対応 | 特徴・オススメな人 |
iPad Pro | 12.9/ 11 | 128GB 256GB 512GB 1TB | 84,800円〜 | 第2世代対応 | ・PCとしてがっつり使う ・動画編集やイラスト作成に使う |
iPad Air | 10.5 | 64GB 256GB | 54,800円〜 | 第1世代対応 | ・持ち運びする ・ダウンロードをたくさんする ・PCとしても使う |
iPad | 10.2 | 32GB 128GB | 34,800円〜 | 第1世代対応 | ・スペックと価格のバランスが◎ ・なるべく安いiPadが欲しい ・軽作業に使う |
iPad mini | 7.9 | 64GB 256GB | 45,800円〜 | 第1世代対応 | ・いつも持ち運びする ・読書や動画鑑賞に使う |
私がiPad Proを選んだ理由
私は、まず今回購入したiPad Proで「イラスト」を描きたいと思っています。
さらに、その「イラスト」は“仕事として使用できるクオリティーの高いもの”です。
・使用目的は、「イラストを描く」ため
・仕事でも使用できるクオリティーのものを作成したい
・iMac、MacBook Pro、iPad miniを持っている
・フリーランスで家仕事が多いため、基本的には家で使う
・仕事部屋以外のリビングなどでもイラストを描くために使用したい
・週末に主人とカフェなどに行く時や実家、旅行先に持っていきたい
実は最初から、なんとなくiPad Pro一択だったのですが、理由をあえて説明するならば、
高機能で第二世代のApple Pencilも使用出来、プロのイラストレーターの方からも選ばれているということです!
せっかく買うなら、PCと同等の機能や重い作業にも耐えるスペックが安心感も決め手です!
【サイズ】とにかく悩み、12.9インチを選んだ理由
それぞれのサイズの特徴
iPad Proには12.9インチと11インチの2種類があります!!
私は購入時に一番、このサイズに悩みました。
私の今の悩みの1つ!
— あなんよーこ/イラストレーター (@anan_illust) March 5, 2020
iPad Proのサイズ!
大きいのがいいと思いつつ、持ち運んたりもしたいなぁと思ったりで決まりません!
皆さんは何を使ってるのでしょう…?#イラストレーター #ipadpro #イラスト pic.twitter.com/Mp7FaLCOEW
実際に店舗で見てみると、やはり11インチの需要が高いのか、そちらを展示しているお店が多かったです。
12.9インチは店員さんにお願いをして出していただきました。
Twitterでも、たくさんの方にご意見いただきました!
憧れのイラストレーターさんが実際に使っているサイズや方法を知ることができるなんてTwitterで聞いてみて本当に良かったです。
ここで少しみなさんの貴重なご意見をまとめてみます!
良いところ | 気になるところ | |
12.9インチ | ・作業のしやすさは12.9 ・家など定位置で使用する人向け ・画面分割をしても作業スペースが十分に取れる(資料見ながら描きやすい) ・描きやすい ・ノートパソコン13インチとほぼ同じ大きさのため完成イメージが湧きやすい | ・キーボード付カバーをつけるとかなり重たくなる ・片手持ちは辛い ・持ち運びのため、小さいサイズに買い直した方も。 |
11インチ | ・メモ帳のように気軽に使える ・持ち運びが多い人 ・軽いのでどこへでも持っていける ・ノートパソコンと一緒に持ち運ぶなら小さくてOK ・画面を拡大しながら描くので、サイズは気にならない ・リュックやバックにしっかり入る ・ベッドでも寝転びながら使用できる ・持ち運べることで隙間時間にサクッと作業しやすい | ・最終の作業はPCで行うことも多い ・画面分割をすると作業がしづらい ・描きやすさを考えて大きいサイズに買い直した方も。 |
私のサイズの選び方
やはり気になるのは、12.9インチの長所「作業のしやすさ」と11インチの長所「持ち運びのしやすさ」です。
しかし、使用方法やイラストのタッチによっても感じ方はそれぞれなため、一概にどれが良いとは決められません。
そこで、私は普段、イラストを描く時の“手の動かす範囲”と“描き込み量=絵の完成度”を考えてみました。
手の動かす範囲
私は普段、イラストを描くときはiMacとWacomのペンタブを使用しています。
Wacomは↓こちらを使用しています。
サイズはMサイズです。ペンタブとiPad Proのそれぞれのサイズを比較してみます。
サイズ(mm) | 比較 | |
Wacom Intuos Art Mサイズ | 275×217.2 | 基準 |
iPad Pro 11インチ | 247.6×178.5 | (-27.4)×(-38.7) |
iPad Pro 12.9インチ | 280.6×214.9 | (+5)×(-2.3) |
ペンタブいっぱいに手を動かして描いていることも多く、
できるだけペンタブのサイズに近い方が良いと考えたのも12.9インチを選んだ理由の一つです。
実際に12.9インチのiPad Proと比べてみます。
ほとんどサイズに変わりありません。
そのためか、実際に描いてみたサイズの印象も今までと変わりないように思えました。
普段、Mサイズのペンタブを使用する私にとっては、
12.9インチのサイズが「作業のしやすさ」につながりそうと判断しました。
絵の描き込み量=絵の完成度
私の絵は、そこまで描き込み量が多くないと思います。
基本的にはシンプルな線とカラーを持ち味にしています。
そのため、描き込み量で考えると11インチでも問題ないでしょう。
しかし、”仕事でも使用できるクオリティの作品数を増やしたい“ことを求める現状では、
最終調整までPCに頼らずiPadでしてしまいたいです。
みなさんのご意見や、画面を実際に店舗で見た印象から、大きい方が自分の作成スタイルであっているだろうと判断をしました。
作業のしやすさ
iPad Proでイラストを描くときに活用したい!と思っていたのが、画面分割です。
12.9インチの方が、その特長を活かせると考えました!
まとめ
結果、私が12.9インチに決めた理由をまとめました。
・普段使用している道具のサイズと近いものを選んだ。
・イラスト作成をどこまでiPadに頼るか、を考えた。
・使用したい機能などから「作業のしやすさ」を重視した。
「持ち運びやすさ」
ほとんど家にいるフリーランスのため、理想より外に持っていく回数は少なく、持ち運ぶとしても近くのカフェか実家のため持ち運びやすさは、そこまで重要ではないと判断しました。
また、iPad miniで移動時間に読書などをするのも気に入っているので、コンパクトさはカバーできるかなと思っています。
【容量】256GBを選んだ理由
今回、選んだ容量は2番目に小さい容量の256GBです。
2番目と言っても、十分大きなデータを保存することができます!
ものすごく大きなデータ(ページ数の多い漫画や動画)を扱う仕事を
全てiPadでこなさない限り、こちらのサイズで良いかと思います。
【ネット】wi-fiモデルを選んだ理由
wi-fiとセルラーモデルの2種類がありますが、私はwi-fiモデルを選択しました。
理由としては、やはり使う場所がほとんど家の中であるということです。
iPad miniでもwi-fiモデルを使用していますが、ネットを使いたいときだけ、iPhoneとインターネット共有”をしています。
今のところ、それで困ったことはないので、セルラーモデルにはしませんでした。
さいごに
まだ、購入して1週間も経っていませんが、
今のところ12.9インチは大きすぎず、小さすぎずで、とっても満足しています。
また、今回の選択方法はあくまで、私個人の意見です。
イラストを描くと言っても、本当に様々なタッチがあり、作成方法もあります。
iPadの使い方もそれぞれです。
この記事を読んだあなたが、自分の満足できるiPad選びができますように。
購入したい!と思っていながら悩んでいる人に、少しでも私の選択方法が参考になれば良いなと思っています!!!
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
イラストレーターのあなんよーこ(@anan_illust)でした。